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南大塚日本酒居酒屋の名店「みや穂」のランチのラーメンが上品だった!

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南大塚日本酒居酒屋の名店「みや穂」のランチのラーメンが上品だった!

ランチタイムはラーメンを提供。上品なスープを堪能。

こんにちは大塚マガジンのヒデです。最近は大雨や強風等で天候が崩れましたが、晴れの日はだいぶ春めいてきたというか暖かい日が増えてきた気がします。今回は大塚駅南口にある「みや穂」でランチしました。

南口を出て右手前方に見えるカラオケ館の前の通りの道を都電荒川線沿いに坂を上がった左手に立派な「杉玉」のかかったお店が見えてきます。ネットで調べてみたんですが、「杉玉」って緑色と茶色の場合があるって知っていましたか?

みや穂

日本酒を造る酒蔵などが軒先に緑色の杉玉をつるすのは、新酒が完成したことを知らせるためで「搾りを始めました」というアピールという意味があるそうです。新酒の季節に吊るされた杉玉は徐々に枯れていき、どんどん茶色がかっていきます。

緑色の時期は数週間程度でその変化は新酒の変化、熟成具合と重なり道行く人に伝えているのです。なぜ酒蔵じゃないところに?ただのインテリア?という素朴な疑問があったので「杉玉」についてもう少し調べてみたところ、諸説ある中で一番有力な情報としてお酒の神様を祀るとして有名な奈良県の桜井市にある大神神社(おおみわじんじゃ)を由来とするものという情報に辿り着きました。

大神神社(おおみわじんじゃ)は大和朝廷の神事の神酒(みき)を造るという、重要な役割を担っていた神社でもあり、お酒との関わりが深いことで知られているそうです。そんな大神神社がある三輪山は神の通り道、拠り所とされている場所でその場所にたくさん養生している杉にも神が宿ると言われていて、その神が宿った杉の葉を束ねて、酒屋の軒先に吊るすという風習が生まれたそうです。

まとめると神様が宿った杉の葉を吊るすことで、お酒の神様に感謝を捧げるという意味が「杉玉」にはあると理解しました。

店に入るとキッチン向いのカウンター席が6席。(この6席はランチタイムは使用していません)奥のカウンター4席(ランチの場合)後はテーブル席が2つ(4人掛け)狭いという印象はなく、とても清潔感のある和風の内装。

ランチメニューは基本3種類、はまぐりの潮soba¥1,100、鴨と焼葱の和soba¥900魚介坦々麺¥900。曜日限定で坦々混ぜsoba¥900(火曜日・木曜日・土曜日限定)和風酸辣湯麺¥900(水曜日・金曜日・日曜日限定)。

みや穂ランチメニュー

この他にサイドメニューがあるんですが、全部が美味しそうで迷いましたww農園サラダ¥200、チャーシュー盛り合わせ¥500、黒豚ワンタン¥350(2ケ)、漬けまぐろ飯¥400、キーマカレー¥250、炙り鴨ご飯¥250、白ご飯¥100(半盛)

農園サラダ

曜日限定の坦々混ぜsobaと農園サラダと黒豚ワンタンを注文しました。農園サラダは出てきた時にまず見た目が美しくて新鮮さを感じました。新鮮な野菜の匂いと味、あっさりしたドレッシングと野菜の旨味を堪能。

本当に新鮮な野菜じゃないと、中々味わえない次もリピートして頼みたい逸品です。黒豚ワンタンはだし汁とワンタンが味わい深く満足の一品でした。量より質が大切だと実感。あっさりしただし汁の中にぷりっとしたワンタン。もちっとしていて美味しかったです。

黒豚ワンタン

坦々混ぜsoba

坦々混ぜsobaは和風で飽きない味。魚介の風味が効いたタレと全粒粉のストレート麺が絡み合って味と香りを同時に楽しめる逸品です。細かく刻んだ椎茸の香りが絶妙で和の味を引き立たたせていました。

魚粉とお酢を付けてくれるので、途中で味を変えたくなったら少し加えてみるとまた変わった味が楽しめます。ワインや日本種の種類が豊富で他店では見た事ないメニューが沢山ありました。ミシュランガイド東京でビブルグマンを獲得した店でもあり、味は間違いなし。

自粛期間が明けたら、次回は是非「夜の部」でお伺いしたいです。

店舗情報

店舗名みや穂
住所東京都豊島区南大塚3丁目48-5 大明ビル 
TEL03‐3988‐3577
営業時間ランチ:11:45~12:30 ディナー:18:00~23:00時 無休 ※緊急事態宣言中はランチ13時30分迄、ディナーは16時~20時迄
予算(1人あたり)ランチ:1,000円~2,000円 ディナー:6,000円~8,000円
テイクアウト不可
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