こんにちは。ライターのヒデです。秋晴れで気持ちい日が続きますね。朝晩は涼しいのですが、まだまだ暑いなぁって思う日があるので服装とか困る時期ですが秋と言えば食欲の秋、読書の秋、芸術の秋と「○○の秋」が沢山あり色んな事に打ち込める絶好の季節ですね。
さて今回のグルメコラムは大塚駅北口に新しく出来た金沢フルーツ大福「凛々堂」です。※店舗までの行き方は動画アクセスマップをご覧ください↓↓※

皆さんは自宅でスイーツ食べますか?僕は甘いのが好きなので原宿の有名なパンケーキ屋さんに行ったり、洋菓子や和菓子をコンビニやスーパーで買ってスイーツを楽しむ事も時々あります。最近ではコロナ禍でリモートワーカーが増えて、自宅でスイーツの食べる回数や量が増えているそうです。

オススメのメニュー
数あるラインナップの中でお勧めのナガノパープルと完熟パイン、梨の3種類をお持ち帰り。苺は冬の方が美味しいので今は此方がお勧めですと季節に合ったラインナップを親切に勧めてくれました。これだけ種類があると迷うので、アドバイスしてもらえると嬉しいですね。

早速、自宅で開封。フルーツ大福のお召し上がり方が入ってました。平安時代?wを思わせる殿様キャラが可愛いらしい。お店で説明してくれるのですが、付属の紐で大福を切ってカットされた断面を見て楽しんだり、Instagramで写真アップしたり友達に送ったりする食とは別の楽しみがあります。

表面は真っ白で上品な薄皮のお餅。伝統的な臼と杵でつく製法で作るので、柔らかくほどよいコシと、もち米本来の甘味があるそうです。また食品添加物を一切使用していない為、新鮮なフルーツの美味しさを損なわず提供出来るそうです。
まずは完熟パインから、紐をかけてグッと引っ張ってみました。ちょっと強めにザクッと割ってみました。

中から出てきたのは、これぞ完熟と言わんばかりの完熟パイン。凛々堂は高級専門店やデパートに出回る(優品・秀品)や産地直送の果物を厳選して使用されてるので、当然なのですがスーパーで売ってるパイナップルや缶詰やゼリーで食べるのとは全然違くて、別格です。
添加物0の上質な白あんが薄皮の餅と少しもブレずに重なり合い主役のフルーツを引き立てつつも、自分の存在感も出しています。甘過ぎず、それは品のある甘さでフルーツの酸味と上手に絡み合います。

お次は梨大福。半分に割れた断面は見た目も美しく味は勿論の優勝の味だったんですが、個人的に紐で割った時の音が最高でした。サクッじゃなくてシャクッという表現・感覚で手にも伝わってきました。梨独特の食感と甘味が餅と白あんと合わさって食べてる間に更に上品な甘さへ変化します。

最後に一口サイズで食べ易いぶどう大福(ナガノパープル)に紐をかけ、サクッと割りました。種がなく、皮まで食べれる、大粒の黒系ぶどう。ジューシーなナガノパープル。ナガノパープルを一房食べると、赤ワイン1本分と同程度のレスベラトロール(ポリフェノールの一種)を摂取出来るそうです。
味は巨峰に劣らない糖度ながら、さわやかな甘さが特徴で白あんとの相性抜群でした。

自宅でこんな満足感を味わえたのは久しぶりでした。年齢を選ばない商品なので手土産としても最適だと思います。食べる以外に紐で割ったり、断面を見て楽しんだりとバラエティに富んだ商品が魅力的ですね。
大塚駅北口の「凛々堂」で優しい甘さのフルーツ大福をお持ち帰りしてみては如何でしょうか?
店舗情報
店舗名 | 金沢フルーツ大福 凛々堂 |
住所 | 東京都豊島区北大塚2-12-1 第一叶ビル |
HP | https://kanazawa-rinrindo.com |
営業時間 | 12:00〜17:00(売り切れ次第終了) |
予算(1人あたり) | ~1,000円 |
テイクアウト | テイクアウト専門 |
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