元祖つけ麺で有名な大勝軒が大塚で食べられる!
大塚マガジンのくろけんです!今回は大塚駅北口にあるつけ麺で有名な大勝軒の大塚店にお邪魔しました。以前から何度も来店しているお店でいつもは中華そばを食べていたんですが大勝軒といえばやっぱりつけ麺だと思うんで今回はつけ麺を食べてみました。
大勝軒とは
大勝軒は1961年に東池袋で開業され、創業者山岸一雄が考案したつけ麺の元祖とされる特製もりそばが人気で行列の絶えない人気ラーメン店として数々のメディアにも取り上げられました。
2007年に東池袋の再開発の影響で閉店されますが復活を望むファンの声に応えて旧店舗近くに東池袋大勝軒を復活させました。現在は二代目の店主さんが引き継いで山岸一雄の味を引き継いでいます。
大勝軒は東池袋の本店を中心に様々なエリアにのれん分けとしての店舗が存在します。
大塚大勝軒がナンバーワン!
過去に滝野川と赤羽にある大勝軒に行ったことがありますが僕の中では大塚大勝軒が一番美味しかったと思います。本店に行ったことがないというのもどうなの?って感じですが笑。近日中に本店に行って比べてみたいと思います。

大塚大勝軒は大塚駅北口から徒歩5分ほどのエリアにあります。若干駅の栄えた場所から外れている感がありますが決して遠くはありません。巣鴨警察署の近くにあります。店舗はとてもきれいでお店に入ってすぐ左に券売機があります。
席はカウンターが8席で4名テーブルが1席あります。券売機を眺めながら野菜つけ麺(1,000円)プラス中盛り(100円)を選択。あつ盛りにしてもらいました。野菜のトッピングはオススメでしっかりと別で炒めていて絶妙なシャキシャキ感で炒めた油の味がスープとよく合っていて美味しいです。
11時の開店と同時に入ったのでお客さんは自分しかいなかったのですぐに野菜つけ麺がきました。麺は中盛りなんでメチャクチャ多かったです。大盛りにしたらどんな感じなんだろ?つけ麺は中華そばよりも麺が3割ほど多いので僕みたいな大食いでなければ並盛で十分だと思います。

つけ汁にがっつりと野菜が盛られていてこの野菜が本当に美味しい!当たり前ですがしっかりと炒めているのと茹でているだけだと歯ごたえも味も全然違いますね。香ばしさもあって最高です。チャーシューは若干味が濃くてしょっぱいイメージがありますが濃いめ好きな方は好きなんでしょうね。
メンマも味が濃いめなんですがメンマはこの濃い味が最高に合っています。なんといっても大勝軒のもりそばのスープですね!甘酸っぱいスープで甘さと酸っぱさのバランスが絶妙に良いです。僕は酸味のある食べ物が好きなんで大勝軒が好きなんですがただ酸っぱいだけでなく甘さでうまくバランスを合わせているというかとにかく癖になる味ですね。

麺はちぢれ麺で柔らかくも硬くもなく丁度良い感じ。ちぢれ麺はよりスープに絡む感じがあって好きですね。速攻で完食!大食いの僕でも結構お腹一杯になったんでやはり普通の方は並盛で十分だと思いました。
今回つけ麺を食べて感じましたが基本的につけ麺よりも普通のラーメン派なんですが大勝軒に関してはつけ麺が本当に美味しくて今後も大勝軒に行く際はつけ麺を食べようと思いました。ご馳走様でした!!
中華そばの写真

中華そばはあっさりしていてつけ麺のように甘酸っぱくなく魚介系で美味しいです。
店舗情報
店舗名 | 大塚大勝軒 |
住所 | 東京都豊島区北大塚1‐14‐6 |
TEL | 03-5944-5828 |
営業時間 | 11:00~22:00 月曜定休 |
予算(1人あたり) | ~1,000円 |
テイクアウト | 無し |
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