大塚マガジンのくろけんです!今回のグルメコラムは大塚駅南口から徒歩4分、新大塚駅から徒歩3分にある巣鴨発祥のときわ食堂になります。前から巣鴨とげぬき地蔵通りを歩いていた時にひと際繁盛していていつもお客さんの行列ができていた印象があります。
巣鴨ときわ食堂の概要
ときわ食堂は巣鴨とげぬき地蔵通りにある本店を中心に同じくとげぬき地蔵通りにある庚申塚店と駅前店、JR山手線駒込駅にある駒込店と今回ご紹介する大塚店の計5店舗になります。
平成元年10月に巣鴨に初の店舗、庚申塚店をオープンして現在に亘って店舗展開してきました。
こだわり
ときわ食堂のこだわりはもの凄く細かいところまで行き渡っています。
・魚河岸で毎日素材を選んで仕入れている
・米や豚肉は生産者から直接仕入れている
・メンチカツ、コロッケ、ポテトサラダ、ぬか漬けやタレなどすべてが自家製
・みそ汁は一人前づつ片手鍋で作っている
・ご飯は常に炊きたて
・仕入れて食材はその日に使用する鮮度のこだわり
このこだわりは半端じゃないですね!みそ汁を一人前づつ作るって相当なこだわりです。ご飯にみそ汁必須な僕としては最高です!
ときわ食堂の最新店舗大塚店
以前から来店してみたいと思っていましたが巣鴨に行く機会があまりなく時間が経ってしまいましたが大塚に新しくできたのでやっと行くことができました。
大塚駅南口に出たら左に進み南大塚通りに出たら右に曲がり100メートルくらい進むと右側にときわ食堂があります。

食堂って響きがなんだか落ち着くのは私だけでしょうか?店の外でエビフライなどのテイクアウトを行っていました。11:30くらいだったと思いますが数席空いていたので入ることができましたが入店してまもなくすると店内はあっという間に満席になってました。流石ですね!
店内はすべてテーブル席で2名席が10、4名席が2です。料理は定食系で揚げ物がメインになっていますが魚料理やまぐろ丼、カレー、オムライスなどもあります。メニューを眺めながらエビフライ~アジフライ~ロースかつ~メンチカツ~と悩みつつエビフライ定食(830円)に決めました。
ご飯は最初の一杯目が無料みたいですね。他のお客さんを見渡すとぶりの照焼を食べている比率が高いイメージでした。一番人気なんでしょうか。こだわりにもあったようにかなり手間暇かけていることもあって若干料理の提供に時間がかかりましたがついにエビフライ定食が登場!!

写真では伝わりにくいですがインパクト大です!

一本がかなり大きくてビックリしました。普通のサイズだと2本だけだと物足りない気がしますがこのサイズだと十分に感じられます。衣のボリュームが凄いですね!ソースをかけて早速実食!字のごとくサクッと音がなるくらいサクサクで海老のボリュームとプリプリ感が最高です。
そのまま湯気がたっぷりの炊き立てご飯をぶち込むとメッチャ熱いけど美味しい!!そしてみそ汁を啜るとこれもまた超熱々だけど美味しい!ぬるいみそ汁は絶対にNGです!漬物も味付けが丁度よくさっぱりで美味しかったです!
遠慮なくご飯をお代わりさせてもらいエビフライ一本にご飯一杯という感じで食べていたら最後のご飯を少々を残しエビフライが無くなってしまったので残りのご飯はおかず無しで食べてみたらなんとも美味しいごはん!
お恥ずかしながらご飯の美味しさの違いがあまり分からない人間ですがこのご飯は炊き立てということもあると思いますがとても美味しいお米でございました。食べ終わった後にタルタルソースも別で注文できることを知ってしまったので今度はタルタルソースを付けて食べたいですね!
人気店なので混んでいますがお昼の時間より少しずらせば比較的入店しやすいかと思いますので是非ときわ食堂に行ってみてください!!
店舗情報
店舗名 | 巣鴨ときわ食堂 大塚店 |
住所 | 東京都豊島区南大塚3‐43‐12 |
TEL | 03-6914-2029 |
営業時間 | 10:00~22:00 無休 |
予算(1人あたり) | 1,000円~2,000円 |
テイクアウト | 可 |